
ブログにおける1記事あたりのボリュームと、画像枚数のバランスについてちょっと気になったので、実際にコラムを書きつつ検証してみようと思う
まずどれくらい文字を打ったらモジモジしてて画像が恋しくなるのか
どのくらいのペースで画像を挿入していけばいいのかの目安を、記事を書きながら割り出していくスタイル
とりあえずここまで150文字くらいは打ったが、この程度ならまだ文字だけでも何とか読んでやろうというレベルかもしれない
問題は1記事あたりの画像枚数を2、3枚くらいに抑えたいときに、文字数をどれくらいに絞り込めばいいのかというところ
とりあえずの想定としては500文字くらいで1画像を貼っていくような感じにすればいいのかなと思ってみたりもしたが、それだと少し文字が煩わしいかもしれない
このあたりで300文字を突破しているが、よくよく意識すると確かにそろそろ画像があってもいいんじゃないかとゆー感じではある、と、ここまでで400文字
まぁ、文章にそれなりの魅力があって読むモチベをひっぱれるのであれば、まだまだ画像は貼らなくてもいいレベルかなとは思う
もちろん物書きとしては、文字ゴリ押しでイキオイにまかせて書きまくりたいところでもある
(前述したように書いているテキストに魅力がある場合に限られるがw)
と、ここまでで500文字をこえたところ
こうしてみるとやはり500文字につき1枚くらいのペースを意識するといいかもしれない

でも実際画像を貼りこんでみると、意外にも画像の存在感が強いことを再認識する
数百文字並べたテキストよりも、画像のほうが圧倒的に目をひく!
これはもしかしたら一生懸命書いたテキストよりもたった一枚の画像に、そのページのイニシアチブをもっていかれるかもしれないとゆー「キケンさ」さえ漂っている
このペースで画像をはさんでいくと、おそらく画像の情報ばかりが記憶に残り、テキストからの情報はほとんど吸収してもらえないんじゃないかということが心配になってくる
こうしてつらつらと文字を書いていってページを埋めていっているが、もしこれが説明よりも画像にしたほうがわかりやすいのであれば、もちろんそうすべきだし、そのほうが記憶にも残るし理解もしやすいのであろうことは容易に想像がつく
だが、あくまで物書きとしての表現手法はテキストであり、ニュアンスであり、その行間に生まれる想像の部分を誘導することだと思っているので、そこに貼られる画像はむしろおまけであり、主役であってはならないものだ
と、相手のいない議論に思いを馳せてみたり
このようにコトバを選び、ニュアンスを込め、行間へ想像のアソビ部分を仕掛けてテキストをつづる、これこそが物書きとしての醍醐味であり、オリジナリティでもあるのだ
などと、とりとめもないことをそこはかとなく書き綴っているのだが、この文章が魅力的ではなかったならば、そろそろ画像が恋しくなってきたのではないかと考えているうちに2度目の500文字はとうに過ぎ、600文字を超えてしまったがいかがなものだろうか?
願わくば、もう少し文字を読んでいたいという声が少なくないことを期待しているが、なんせ行き当たりばったりで書き始めたコラムなので、それは期待しすぎかもしれない
と、控えめな表現をしておくと心象がいいのではなかろうかw
と、ついついココロの声までもテキストにおこしてしまうのがわたしの悪いクセでもある
せめてココロの声はかっこ()でくくれというツッコミが来そうではあるが、あえて言わせてもらうと、これがわたしの持ち味でもある(自画自賛風味)
そうこうしているうちに文字数は800文字を超え、このあたりでだいたい900文字といったボリュームである
ぼちぼち本当に画像が恋しくなってきたであろう頃あいを見計らって、今回は筆をおさめるとしよう
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